都人あこがれの信州千曲市さらしな 更級日記題名の地、月の都・若返りの里・さらしなそば・白の美意識 さらしなの深掘りは当サイト検索で!
今から千年前に書かれた「更級日記」の作者は「菅原(すがわら)孝標(たかすえ)の娘(むすめ)」という女性であ...
平安時代に書かれ、いまでは日記文学の古典として知られる「更級日記」。作者である菅原孝標(すがわらのたかすえの娘が自分の...
作家井上靖の短編「姨捨」が井上にとって格別の思いが込められたものであることを知りました。小学館から刊行された「群像・...
明治の町村合併で「更級村」が新村名として長野県に認められるに当たって実は、再申書を初代村長となる塚田雅丈さんは提出し...
市町村合併で、必ずと言っていいくらい論議になるのが、新しいまちの名前です。更級村(現千曲市)は明治の町村合併で誕生し...
「更級」という名字があるのをご存知でしょうか。1939年に発行された「更級郡埴科郡人名辞書」を開いていたら、更級さ...
信州を代表する果樹りんご。県内で先駆けて栽培に取り組んだ一人が旧更級郡八幡村の和田郡平さんです。和田さんは現在の酒蔵「...
更級といえば姨捨、月だけでなく千曲川も欠かせない存在になった背景について記したいと思います。 巨大な水溜り 地質学がご...
長野郷土史研究会の機関誌「長野」に、「信濃そば」を特集したものがあります。同研究会は長野市と旧更級郡を含む...
今でこそ、そばは、その風味が大事にされていますが、かつては色の白さが珍重されました。さらしなそばです。どうしてこのよう...
「現代人は更級から蕎麦(そば)屋を連想する人が多かろうが、江戸末期人・明治人は粋な着物も連想した。更級(さらしな)斜子...
俳人、松尾芭蕉の更科紀行との関連でよく取り上げられる長楽寺(旧更級郡八幡村、現千曲市)ですが、境内にたくさんある句歌碑...
俳人・松尾芭蕉の紀行の中で、「更科紀行」はちょっと独特な位置を占めています。芭蕉の残した数々の紀行文は歌枕の地をあち...
大岡村が2005年元旦、長野市と合併し、行政区画としての更級郡もなくなりました。先立つ04年12月12日、閉村式が村...
旧更級村(現千曲市更級地区)の南の入り口に位置する佐良志奈神社に、ちょっと楽しい和歌があります。 月のみか露霜しぐれ雪...
「更級郡村数の歌」。千曲市羽尾地区(旧更級村)の松本与喜のさんが節をつけて唱えていました。昭和の初め、更級郡に属してい...
更級(さらしな)という言葉を初めて意識したのは「更級日記」の存在を知ったときです。中学校の歴史の授業だったと思います。...