「冠着13仏」の歌ができました

 

 更級への旅新聞146147158の各号で紹介してきた冠着山(別名・姨捨山)の「十三仏」の歌(作詞:大谷善邦、作曲:森政教)を作りました。地元の有志で11月3日に行った「冠着13仏まつり」で、奉納しました。このときが初めての演奏披露ですが、そのときの音声ファイルをアップしましたので、お聴きください。歌詞とギターのコードはこちらから。

 

 おまつりに先立ち、13仏の上方の大岩に至るルートも整備しました。この大岩は松代群発地震の際に崩落したとみられるもので、「浄土岩」と名付けました。また、この浄土岩の直下で13仏のしんがりである虚空蔵菩薩岩の少し上には、ちょうど2人が登って座れる岩があり、これについては、「ふたり岩」と呼んだらどうかと有志の間では盛り上がりました。夫婦でもいいし、恋人同士でもいいし…。今回の作業で冠着13仏の案内板がある入口から浄土岩まで歩ける道ができあがりました。

 

        参道の整備後、明徳寺住職の主宰で13仏まつり

 

       ふたり岩の脇を通る参道

 

 

      ふたり岩の上で

 

      ふたり岩と児抱き岩

 

 

      ふたり岩の下で。右上に児抱き岩。その中間上方に浄土岩がある

 

 

      浄土岩の上からふたり岩を望む