新広報企画のトップに中村真仁さん

　さらしなルネサンスのメンバーでもある中村真仁（なかむら・しんじ、通称まに）さんが、長野県千曲市の広報誌9月号で紹介されました。広報誌をつくる秘書広報課の新しい企画「チクマビト」のトップバッター。中村さんは、大分県の出身で４年前に、さらしなの里生まれの奥さんと当地の千曲市芝原（旧更級村）に居を構え、小さなかわいい娘さんとの3人で、安全でおいしい西洋野菜を中心に農業生産と販売をしています。雑木で埋まっていた姨捨の棚田を伐開、開墾し、景観の向上にも一役買っています。

　「さらしな」の地名の大きな可能性を熱く語る人だったので、ルネサンスの発起人の一人になってもらいました。日本の重要伝統的建造物群保存地区となった長野県千曲市稲荷山で、使われなくなった蔵などを活用して、さらしなの里ににぎわいと移住者を招く活動も始めています。若い世代に広いネットワークがあります。行動力もあります。「美しさらしな」の里の魅力をどんどん発信してください。画像をクリックすると、拡大します。

　中村さんの野菜づくりの仕事については「やさいずくし」のサイトhttps://www.facebook.com/YasaiZukushiへどうぞ！