わが心慰めかねつの歌

さらしな姨捨の里を「月の都」にしたはじまりの歌「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」。この歌が載る古今和歌集…

千年以上前に詠まれた「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」の歌を、日本人のものの見方・考え方の観点で読み解い…

「姨捨伝説」にアイデアを得た小説家深沢七郎さん（1914 – 1987年）の代表作「楢山節考（ならやまぶしこ…

社会小説「氷壁」や歴史小説「風林火山」など幅広い分野の作品を手掛け、ノーベル文学賞候補にもなった井上靖さん（1907-1…

　千曲市日本遺産推進協議会では、千年以上前に詠まれ、古今和歌集に載る「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」の…

　２０２２年に行った「月の都の魅力深掘り講座」全３回の内容を、講座主催者がそれぞれミニ冊子にまとめてくださいました。 第…

　以下は「月の都」の魅力を深掘りする講座第３回（最終回）で、「和歌と俳句でたどる月の都の歴史」と題してお話しした内容です…

さらしな・おばすて歴史と文学講座２０２２の第１回でお話しした「月を美しく演出したさらしなの里、そのメカニズム」の内容が冊…

　以下は中秋９月１０日、千曲市八幡の長楽寺で行った「月の都の魅力深掘り講座」第２回の内容です。テーマは、松尾芭蕉の「俤や…

日本遺産に認定された長野県千曲市の「月の都」の魅力を深掘りしてお話をする機会を得ました。全３回で、第１回目を７月１０日、…

千曲市が「月の都」として日本遺産に認定されてこの６月で２年。「月の都千年文化再発見の里づくり」をスローガン（さらしなルネ…

　東京大学名誉教授（倫理学）の竹内整一さんの著書「日本人はなぜ『さようなら』と別れるのか」を読んでいるうちに、「さような…

　古今和歌集は10世紀初めには成立していたので、「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月をみて」の歌は、おそくとも80…

　更旅251号で、さらしなの里を全国に知らしめた古今和歌集の「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月をみて」は、都の旅…