冠着山の十三仏信仰 フォークソングに

 さらしなの里のシンボル、冠着山(姨捨山)に十三仏信仰の証しの大岩群があります。頂上の直ぐ下の坊城平(ぼうじょうだいら)と呼ばれるところです。この大岩群をテーマにした歌「冠着十三仏」を作りました。周辺の枝払いや草刈りなど整備をしている「冠着山の自然と文化遺産を保存する会」のメンバーとです。
 歌を作ったのはもう十年近く前ですが、この5月、「月の都」として日本遺産になった千曲市の長楽寺(長野県千曲市八幡)で、曲を披露することがありました。さらしなの里のフォークソンググループ「さらしな棚田バンド」の森政教さんと智恵美さんご夫婦。撮影は森さんの友人、丸山昇司さんです。
 歌詞とギターコードをはここをクリックしてください。冠着十三仏については「更級への旅」146147158号をご覧ください。
 さらしな棚田バンドの曲は次をクリック。http://www.sarashinado.com/category/saratana/