シンボルの冠着山
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著名人の心をつかんだ「慰めかねつ」歌④都人を圧倒した浄土景観―日本思想研究の竹内整一さん
千年以上前に詠まれた「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」の歌を、日本人のものの見方・考え方の観点で読み解い…
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著名人の心をつかんだ「慰めかねつ」歌①「溢れる想い、ひと息の絶唱」―詩人の大岡信さん
千曲市日本遺産推進協議会では、千年以上前に詠まれ、古今和歌集に載る「わが心慰めかねつさらしなや姨捨山にてる月を見て」の…
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かっこいいけど怖い絵ー「冠着山 THE WORLD PEACE WAR」
千曲市アートまちかどで開催の市政20周年記念企画展AST(~10月29日)で、「冠着山」をメインタイトルにした作品に足…
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海をわたる蝶がいる冠着山頂 ふもとの更級小教諭の講演会がありました
能楽の大成者世阿弥が作った謡曲「姨捨」。姨捨山の別名を持つ冠着山の頂上が、謡われている物語の舞台で、世阿弥は頂上に生息す…
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冠着山の十三仏信仰 フォークソングに
さらしなの里のシンボル、冠着山(姨捨山)に十三仏信仰の証しの大岩群があります。頂上の直ぐ下の坊城平(ぼうじょうだいら)…
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更旅249 たくさんの人を救ってきた「慰めかねつ」和歌
「姨捨」と聞くと、漢字の意味通りに受け取り、残酷、暗いイメージを持つ人が多いと感じます。しかし、和歌や俳句などの文芸に…
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友の会だより38号アップ、アボリジニアート特集も!
38号は、さらしなの里歴史資料館で開催されたオーストラリアのアボリジニアート講演会の別刷りも発行しました。画像をクリッ…
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美しさらしな(10) 独立峰に現れる面白雲
写真は、山梨県甲府市の高層ビルから見た富士山にかかる雲。8月初旬の夕方、ゴリラがバスタブに浸かり、足を上げてゆったりし…
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千曲川堤防道を走る至福の時間
以下は千曲市羽尾四区の塚田尚志さんのエッセー(さらしなの里友の会だより25号=2011年秋=から)。千曲川の下流に向かっ…
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篤志と犠牲で穿(うが)った冠着トンネル
以下は、千曲市羽尾4区三島在住の郷土史家、大橋静雄さんの文章。中信と北信をつなぐ「冠着トンネル」がどのようにできたかを…
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国を救った老婆の「蟻通し」ー知恵の神様として祀る神社も
以下は、元さらしなの里歴史資料館スタッフの濱田景子さんの文章。当地に伝わる姨捨伝説で、国を救った老婆の知恵の一つの由来…
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SLの煙と闘った人たちー冠着トンネル
以下は千曲市羽尾4区三島在住の郷土史家、大橋静雄さんの文章。姨捨駅を出て冠着駅に向かうときに通る「冠着トンネル」が蒸気…
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冠着山を詠んだ佐久間象山の歌、漢詩
以下は、千曲市羽尾四区三島在住の郷土史家、大橋静雄さんの文章。江戸幕末に活躍した松代藩武士、佐久間象山も冠着山に思い…
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子どもを見守る冠着山の杉ー更級小学校の玄関
以下は、元更級小学校校長の大橋昌人さんの文章。創立130周年を記念して冠着山から杉を切り出し、校舎玄関に立てられたこと…