更旅・吉野の月samuneiru  シリーズ前回191号で紹介した「月」から約1時間後、同じ場所のさらしなの里・吉野地区で、やはり同じ方向の上田方面を、引いて撮った写真です。月が高くなり闇も濃くなって、ちょうどカメラの前の棚田に月が映り始めました。この付近の棚田では、所有者有志(吉野醸楽会)が酒米を栽培し、地元の蔵元(長野銘醸)で純米大吟醸を造っています。銘柄は「吉野乃月」。この景色を見ながらいつかお酒も飲んでみたいと思います。(「吉野乃月」についてはシリーズ140 号をご覧ください)    名月を水に引き入れ棚田酒

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